格差はあって当然。

「政治は格差をなくす努力をするというよりは、格差は世の中に当然あるということを前提にし、格差をもって人を差別したり蔑んだりしてはいけない、また逆に嫉妬したりする必要もなく、人の評価は格差によって決まるのではないとわからせる政策や教育をすべき」

と思います。
また”どうしても働くことができない人”は保護しなければならないでしょう。

課税については私も所得課税より消費税に重心をおくべきと思います。

「機会の平等」を保証するのか、「機会は不平等だけど結果は平等」にするのか。
私は、機会を平等にしたうえで、競争による格差を認めるべきだと思います。
むろん、格差は少ないほうがいい。しかし、競争や市場を否定し、頑張った者の足を引っ張ることで得た「結果の平等」は、かえって不公平であると考えます。

格差はある、ただし皆が出世できるチャンスや教育の機会を平等に保証する社会が、目指すべき公平な社会だと思います。