酷いサラリーマン差別、”クロヨン”不公平税制で百姓が2億円脱税。一方サラリーマンは100%税金を搾取されている。

難しい所得把握 農家、2億5000万円申告漏れ 仙台国税
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110909/myg11090902080001-n1.htm

2011.9.9 02:08
 仙台国税局が指摘したサクランボとイチゴ農家の申告漏れ。東北農政局や山形県宮城県も「すべての販売量を把握しているわけではない」と話し、こうした国や県の統計でも個々の農家の直接取引やインターネットでの取引の多くは把握されていないとみられる。所得の把握の難しさが「クロヨン」「トーゴーサン」などという税負担の不公平感を表す言葉を生む背景となっているとみられ、国税庁は各国税局に農林水産業従事者への税務調査を強化するよう求めている。

                   ◇

 東北農政局によると、山形県のサクランボ生産農家は1万209戸(平成22年2月1日現在)で、産出額は約225億円(同21年)にのぼる。宮城県のイチゴ生産農家は715戸(平成22年2月1日現在)で、産出額(同21年)は約59億円。

 果樹や野菜の産出額は品目の生産量に農家の販売手取り額を掛けて算出したもの。手取り額は農協や市場出荷の価格、農水省の農業物価統計などから平均額が弾き出される。生産量も農協や市場出荷などから導き出され、農家への抽出調査で直接販売分が反映されるが、「すべては調査できない」(同農政局)という。

                   ◇ 

【用語解説】クロヨン、トーゴーサン

 本来課税される対象の所得のうち、税務署が把握している割合。源泉徴収される給与所得者が約9割、自営業者が約6割、農林水産業従事者が約4割であることを示す。自営業者や農林水産業従事者は自主申告であるため、所得の捕捉(ほそく)率が低い税の不公平感を表わしている。「トーゴーサン」は給与所得者10割、自営業者5割、農林水産業従事者3割を示す。このほかに政治家の1割を加え、「トーゴーサンピン」という言い方もある。




・感想
自営業者や百姓が所得税を払っていない国賊コジキ脱税犯罪者であることは明らかだ。
さっさと消費税を大増税して、サラリーマンから奪った税に寄生する汚物自営業者をぶっ潰そう。