”新自由主義”憎さに利権擁護、東電擁護に走るエセ左翼

新自由主義は「格差を拡大させた」として左翼の方々には評判が悪いのです。
しかし、構造改革は、”利権””既得権益”を打破する改革でもあったのです。
実際、新自由主義者は、利権の有無による不平等な身分格差を廃止して、公平・公正な競争(つまり機会の平等)を実現させようと奮闘していました。


ところが、それに反対した左翼のほうは、”平等””公平”といった元来求めてきた価値観すら放棄して、ひたすら既得権を称えて擁護しているのです。
構造改革は悪!→利権叩きは悪!→利権は正義だ(キリッ このような三段論法が罷り通っているのです。
彼らは、”市場競争による格差”には強烈な拒否反応を示すくせに、”利権・既得権・権力による格差”には全く文句を言わないどころか、むしろ熱烈に擁護し、反対者を容赦なく糾弾しているのです。
おかしくないでしょうか。
このようなエセ左翼にとっては、もはや格差などというものは、自己の特殊権益や暴利を正当化するツールでしかないのです。
既得権益に胡坐をかき、競争せずに楽して儲ける封建的”利権貴族”は、民衆・労働者の権利と完全に相反します。これに追従する者を、私は”左翼”とは認めません。


テレビで言えば森永卓郎が”利権左翼”のポジションでしょう。
ネットでは、非国民通信なるものがそれにあたります。
ブログ主はタイトル通り国賊のようで、一貫して日本人庶民の民意を毀損し、冒涜しています。
税金泥棒役人を賞賛し、放射能バラマキ殺人東電に血税投入を主張し、東電社員を弁護し、まさにやりたい放題です。税金を搾取される被害者の身にもなってほしいものです。
そういえばこの男、社会的大罪を犯した加害企業や凶悪犯罪者の人権のみを過剰に主張しています。善良な市民の敵ですね。糾弾してやりましょう。
最近になって、”電力会社擁護””利権正当化”に血道をあげています。そんなに庶民納税者を殺したいのでしょうか。