原子力利権行政の責任を民主党に押し付けた腐れ自公、”恥の文化”に反する醜悪な態度に国民激怒!

8日の衆議院本会議では、福島第一原子力発電所の事故に伴う東京電力の賠償金の支払いを政府が支援するため、枠組みを定める法案の趣旨説明と質疑が行われました。この中で、菅総理大臣は「今国会中に法案が成立しなければ、東京電力による損害賠償の支払いが滞る可能性が生じる。早期に被害者の手元に、適切な賠償金が届くようにしたい」と述べ、早期の法案成立に協力を求めました。
そのうえで菅総理大臣は今回の原発事故について、今の民主党中心の政権だけでなく、長年、与党として原子力政策を進めてきた自民党公明党にも責任があるとしたうえで、「他人にすべての失政を押しつけて、責任を逃れようとすることこそ、『恥の文化』に反する行動だ」と述べ、自民・公明両党をけん制しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110708/t10014081731000.html