東電幹部「小日本人は福島第二の賠償も負担すべき」

東京電力の広瀬直己常務は20日、福島第一原子力発電所事故の賠償範囲の指針作成を進めている政府の「原子力損害賠償紛争審査会」に出席し、原子力損害賠償法に基づいて政府が負担する1200億円に加え、
「第二原子力発電所の分も早期に予算化していただきたい」と訴えた。

 政府内に第二原発分の増額案が浮上する中、東電幹部が予算化を求めたのは初めてだ。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20110621-OYT8T00300.htm